胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)/超音波検査に重きをおいています。
令和元年より久留米市でも胃がん内視鏡検診が始まっています。
検診の中でも中心です。当院も積極的に参加しています。
消化器とは口腔から食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓、胆管をさしています。
当院では、早期胃がん、早期食道がん、早期膵がん等の発見を目的に、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)や超音波検査(エコー)に取り組んでいます。楽で確実な検査を心がけております。定期的な検査をお勧めします。総合病院と連携しています。
数年前から「鼻から入れる、胃カメラはやっていませんか?」と、患者様から問い合わせを頂くことが増えました。
藤吉内科消化器科医院では、消化器科の専門医院でもあり、いち早く経鼻内視鏡をを導入しております。
内視鏡とは、カメラを先端に内蔵し、体内に挿入して映像を撮影する精密医療機器のことです。
胃カメラを受けていただき、慢性胃炎、萎縮性胃炎、胃 十二指腸潰瘍等が診断された場合、ピロリ―菌の検査は保険適用が認められます。
※診断がなされない時は、保険適用ができません。
尿素呼気試験
慢性胃炎、萎縮性胃炎、胃 十二指腸潰瘍等が診断された場合、尿素呼気試験や胃生検による組織法でピロリー菌の存在を確定します。
ピロリ―菌検査をして、陽性であれば、除菌療法(1週間内服)となります。除菌後8週間後に再度、尿素呼気試験にて除菌の効果を判定します。
自費でピロリー菌の検査をうけることができます。まず、診察の後に尿素呼気試験を受けていただきます。胃カメラは必ずしも必要はありません。前日19時以降は絶食、当日朝 絶飲、絶食、内服は無しで来院ください。来院の3日前までに電話にて予約ください。
自費診療 1回の診察、検査で、7000円
ピロリのデータ
50代のピロリ菌感染率 | 約80%と言われてます |
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ピロリ菌と胃がん | 除菌すると胃がんの発生が1/3になると言われています。 |
ピロリ菌と関係する病気 | 胃十二指腸潰瘍、胃がん、胃MALTリンパ腫、萎縮性胃炎、機能性ディスペプシア、胃ポリープなど |
除菌の成功率 | 80~90% |
久留米市の内科|漢方・在宅医療の相談は、医療法人朋仁会 藤吉内科消化器科医院